「縄文はちみつ」のこだわり。
普段の生活に当たり前に使われている はちみつですが、「加糖・加熱・汚染のない、酵素やビタミンの生きた天然で純粋なはちみつ」というのは実は多くありません。
だからこそ、「縄文はちみつのお店」では自分たちの手で採蜜した こだわりのはちみつだけをご提供しています。
『ホンモノ志向の方々や、健康に気をつけている方々に』
場所や季節によってさまざまな顔を見せるはちみつ。その土地の風景が思い浮かぶほどの香りと共にひとさじ味わってみてください。
これが本当のはちみつの味!
「縄文はちみつ」ができるまで。
1. 花蜜集める(ミツバチたちが)
場所や季節によってミツバチたちは好みの花蜜を集めます。花蜜を集めたミツバチたちは、身体中に花粉をつけ巣箱に花蜜を届けます。
一つの巣箱に最盛期では、1万匹ものミツバチが入ります。
2. 蜜の熟度がしっかり高くなるのを待つ
巣に白いフタができたら、蜜の熟度がしっかり高くなっている証拠。私たちの蜂蜜は、このフタができてから蜜を絞っています。自然の力で熟成するのをしっかり待っています。3. 蜜を絞る
巣を遠心分離機にかけて蜜を絞ります。巣が傷つかないように遠心分離機をぐるぐると回すとおいしい蜜が出てきます。4. ろ過して瓶に詰める
出てきたはちみつをろ過して瓶に詰めます。加熱せずに瓶に詰めているから自然の味そのまま!はちみつの酵素や、ビタミン・ミネラルなどの大切な栄養素も生きた「縄文はちみつ」の出来上がりです。濃厚でフルーティ、まろやかな甘さと香りが広がって、幸せな気持ちになれますよ♪
養蜂家のメッセージ。
「和の原点は縄文の心にあり、、」という、ある方の言葉があります。その方は岡本太郎さんに蓼科の縄文時代の遺跡を案内した方でもあります。
私は、ミツバチの生活しやすい自然が残る場所で、ミツバチを育て、はちみつをおすそわけしていただいておりますが、そこはかつて縄文人が暮らしていたまさにその場所でありました。今も悠然とした自然が残り、人々が田畑を耕し暮らす豊かな里山となっている場所です。
「縄文はちみつ」は、そのような縄文の遺跡が眠る地で、小川が流れ生い茂る樹木の花々や原っぱの草花にミツバチが蜜を求めて集めた天然のはちみつです。
発掘された土偶や遺跡にみられる5000年前の縄文時代の営みに思いを馳せ、岡本太郎さんのおっしゃる縄文の『純粋でぶ厚い生命力』のようなものを「縄文はちみつ」からも感じていただけましたら幸いです。
beekeeper 今村 武司